万葉集2215番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2215番について
歌番号
2215番
原文
左夜深而|四具礼勿零|秋芽子之|本葉之黄葉|落巻惜裳
訓読
さ夜更けてしぐれな降りそ秋萩の本葉の黄葉散らまく惜しも
かな読み
さよふけて|しぐれなふりそ|あきはぎの|もとはのもみち|ちらまくをしも
カタカナ読み
サヨフケテ|シグレナフリソ|アキハギノ|モトハノモミチ|チラマクヲシモ
ローマ字読み|大文字
SAYOFUKETE|SHIGURENAFURISO|AKIHAGINO|MOTOHANOMOMICHI|CHIRAMAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
sayofukete|shigurenafuriso|akihagino|motohanomomichi|chiramakuoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|哀惜|季節
校異
特に無し
寛永版本
さよふけて[寛],
しぐれなふりそ,[寛]しくれなふりそ,
あきはぎの,[寛]あきはきの,
もとはのもみち[寛],
ちらまくをしも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳