万葉集2214番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2214番について
歌番号
2214番
原文
夕去者｜鴈之越徃｜龍田山｜四具礼尓競｜色付尓家里
訓読
夕されば雁の越え行く龍田山しぐれに競ひ色づきにけり
かな読み
ゆふされば｜かりのこえゆく｜たつたやま｜しぐれにきほひ｜いろづきにけり
カタカナ読み
ユフサレバ｜カリノコエユク｜タツタヤマ｜シグレニキホヒ｜イロヅキニケリ
ローマ字読み｜大文字
YUFUSAREBA｜KARINOKOEYUKU｜TATSUTAYAMA｜SHIGURENIKIHOHI｜IROZUKINIKERI
ローマ字読み｜小文字
yufusareba｜karinokoeyuku｜tatsutayama｜shigurenikihohi｜irozukinikeri
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
秋雑歌｜奈良県｜生駒郡｜地名｜動物｜季節｜属目
校異
尓【元】【類】（塙）丹
寛永版本
ゆふされば,[寛]ゆふされは,
かりのこえゆく[寛],
たつたやま[寛],
しぐれにきほひ,[寛]しくれにきほひ,
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第10巻
作者
不詳
