万葉集2213番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2213番について
歌番号
2213番
原文
比者之|五更露尓|吾屋戸乃|秋之芽子原|色付尓家里
訓読
このころの暁露に我が宿の秋の萩原色づきにけり
かな読み
このころの|あかときつゆに|わがやどの|あきのはぎはら|いろづきにけり
カタカナ読み
コノコロノ|アカトキツユニ|ワガヤドノ|アキノハギハラ|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
KONOKORONO|AKATOKITSUYUNI|WAGAYADONO|AKINOHAGIHARA|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
konokorono|akatokitsuyuni|wagayadono|akinohagihara|irozukinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節|属目
校異
特に無し
寛永版本
このころの[寛],
あかときつゆに,[寛]あかつきつゆに,
わがやどの,[寛]わかやとの,
あきのはぎはら,[寛]あきのはきはら,
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第10巻
作者
不詳