万葉集2207番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2207番について
歌番号
2207番
原文
吾屋戸之|淺茅色付|吉魚張之|夏身之上尓|四具礼零疑
訓読
我がやどの浅茅色づく吉隠の夏身の上にしぐれ降るらし
かな読み
わがやどの|あさぢいろづく|よなばりの|なつみのうへに|しぐれふるらし
カタカナ読み
ワガヤドノ|アサヂイロヅク|ヨナバリノ|ナツミノウヘニ|シグレフルラシ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|ASAJIIROZUKU|YONABARINO|NATSUMINOHENI|SHIGUREFURURASHI
ローマ字読み|小文字
wagayadono|asajiirozuku|yonabarino|natsuminoheni|shigurefururashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良県|桜井市|地名|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
あさぢいろづく,[寛]あさちいろつく,
よなばりの,[寛]よなはりの,
なつみのうへに[寛],
しぐれふるらし,[寛]しくれふるらし,
巻数
第10巻
作者
不詳