万葉集2201番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2201番について
歌番号
2201番
原文
妹許跡|馬鞍置而|射駒山|撃越来者|紅葉散筒
訓読
妹がりと馬に鞍置きて生駒山うち越え来れば黄葉散りつつ
かな読み
いもがりと|うまにくらおきて|いこまやま|うちこえくれば|もみちちりつつ
カタカナ読み
イモガリト|ウマニクラオキテ|イコマヤマ|ウチコエクレバ|モミチチリツツ
ローマ字読み|大文字
IMOGARITO|UMANIKURAOKITE|IKOMAYAMA|UCHIKOEKUREBA|MOMICHICHIRITSUTSU
ローマ字読み|小文字
imogarito|umanikuraokite|ikomayama|uchikoekureba|momichichiritsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良県|地名|植物|季節|属目
校異
特に無し
寛永版本
いもがりと,[寛]いもかりと,
うまにくらおきて[寛],
いこまやま[寛],
うちこえくれば,[寛]うちこえくれは,
もみちちりつつ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳