万葉集2192番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2192番について
歌番号
2192番
原文
吾背兒我|白細衣|徃觸者|應染毛|黄變山可聞
訓読
我が背子が白栲衣行き触ればにほひぬべくももみつ山かも
かな読み
わがせこが|しろたへころも|ゆきふれば|にほひぬべくも|もみつやまかも
カタカナ読み
ワガセコガ|シロタヘコロモ|ユキフレバ|ニホヒヌベクモ|モミツヤマカモ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKOGA|SHIROTAHEKOROMO|YUKIFUREBA|NIHOHINUBEKUMO|MOMITSUYAMAKAMO
ローマ字読み|小文字
wagasekoga|shirotahekoromo|yukifureba|nihohinubekumo|momitsuyamakamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|季節|属目
校異
特に無し
寛永版本
わがせこが,[寛]わかせこか,
しろたへころも[寛],
ゆきふれば,[寛]ゆきふれは,
にほひぬべくも,[寛]うつりぬへくも,
もみつやまかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳