万葉集2190番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2190番について
歌番号
2190番
原文
吾門之|淺茅色就|吉魚張能|浪柴乃野之|黄葉散良新
訓読
我が門の浅茅色づく吉隠の浪柴の野の黄葉散るらし
かな読み
わがかどの|あさぢいろづく|よなばりの|なみしばののの|もみちちるらし
カタカナ読み
ワガカドノ|アサヂイロヅク|ヨナバリノ|ナミシバノノノ|モミチチルラシ
ローマ字読み|大文字
WAGAKADONO|ASAJIIROZUKU|YONABARINO|NAMISHIBANONONO|MOMICHICHIRURASHI
ローマ字読み|小文字
wagakadono|asajiirozuku|yonabarino|namishibanonono|momichichirurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|桜井市|地名|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
わがかどの,[寛]わかかとの,
あさぢいろづく,[寛]あさちいろつく,
よなばりの,[寛]よなはりの,
なみしばののの,[寛]なみしはののの,
もみちちるらし,[寛]もみちちるらし,
巻数
第10巻
作者
不詳