万葉集2188番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2188番について
歌番号
2188番
原文
黄葉之|丹穂日者繁|然鞆|妻梨木乎|手折可佐寒
訓読
黄葉のにほひは繁ししかれども妻梨の木を手折りかざさむ
かな読み
もみちばの|にほひはしげし|しかれども|つまなしのきを|たをりかざさむ
カタカナ読み
モミチバノ|ニホヒハシゲシ|シカレドモ|ツマナシノキヲ|タヲリカザサム
ローマ字読み|大文字
MOMICHIBANO|NIHOHIHASHIGESHI|SHIKAREDOMO|TSUMANASHINOKIO|TAORIKAZASAMU
ローマ字読み|小文字
momichibano|nihohihashigeshi|shikaredomo|tsumanashinokio|taorikazasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
もみちばの,[寛]もみちはの,
にほひはしげし,[寛]にほひはしけし,
しかれども,[寛]しかれとも,
つまなしのきを[寛],
たをりかざさむ,[寛]たをりかささむ,
巻数
第10巻
作者
不詳