万葉集2186番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2186番について
歌番号
2186番
原文
秋去者|置白露尓|吾門乃|淺茅何浦葉|色付尓家里
訓読
秋されば置く白露に我が門の浅茅が末葉色づきにけり
かな読み
あきされば|おくしらつゆに|わがかどの|あさぢがうらば|いろづきにけり
カタカナ読み
アキサレバ|オクシラツユニ|ワガカドノ|アサヂガウラバ|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
AKISAREBA|OKUSHIRATSUYUNI|WAGAKADONO|ASAJIGAURABA|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
akisareba|okushiratsuyuni|wagakadono|asajigauraba|irozukinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
あきされば,[寛]あきされは,
おくしらつゆに[寛],
わがかどの,[寛]わかかとの,
あさぢがうらば,[寛]あさちかうらは,
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第10巻
作者
不詳