万葉集2176番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2176番について
歌番号
2176番
原文
秋田苅|苫手揺奈利|白露<志>|置穂田無跡|告尓来良思|[一云|告尓来良思母]
訓読
秋田刈る苫手動くなり白露し置く穂田なしと告げに来ぬらし|[一云|告げに来らしも]
かな読み
あきたかる|とまでうごくなり|しらつゆし|おくほだなしと|つげにきぬらし|[つげにくらしも]
カタカナ読み
アキタカル|トマデウゴクナリ|シラツユシ|オクホダナシト|ツゲニキヌラシ|[ツゲニクラシモ]
ローマ字読み|大文字
AKITAKARU|TOMADEUGOKUNARI|SHIRATSUYUSHI|OKUHODANASHITO|TSUGENIKINURASHI|[TSUGENIKURASHIMO]
ローマ字読み|小文字
akitakaru|tomadeugokunari|shiratsuyushi|okuhodanashito|tsugenikinurashi|[tsugenikurashimo]
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|異伝
校異
者->志【元】【紀】
寛永版本
あきたかる[寛],
とまでうごくなり,[寛]とまてうこくなり,
しらつゆし,[寛]しらつゆは,
おくほだなしと,[寛]おくほたなしと,
つげにきぬらし,[寛]つけにきぬらし,
[つげにくらしも],[寛]つけにけらしも,
巻数
第10巻
作者
不詳