万葉集2174番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2174番について
歌番号
2174番
原文
秋田苅|借廬乎作|吾居者|衣手寒|露置尓家留
訓読
秋田刈る仮廬を作り我が居れば衣手寒く露ぞ置きにける
かな読み
あきたかる|かりいほをつくり|わがをれば|ころもでさむく|つゆぞおきにける
カタカナ読み
アキタカル|カリイホヲツクリ|ワガヲレバ|コロモデサムク|ツユゾオキニケル
ローマ字読み|大文字
AKITAKARU|KARIIHOTSUKURI|WAGAOREBA|KOROMODESAMUKU|TSUYUZOKINIKERU
ローマ字読み|小文字
akitakaru|kariihotsukuri|wagaoreba|koromodesamuku|tsuyuzokinikeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|季節
校異
特に無し
寛永版本
あきたかる[寛],
かりいほをつくり[寛],
わがをれば,[寛]わかをれは,
ころもでさむく,[寛]ころもてさむし,
つゆぞおきにける,[寛]つゆおきにける,
巻数
第10巻
作者
不詳