万葉集2157番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2157番について
歌番号
2157番
原文
暮影|来鳴日晩之|幾許|毎日聞跡|不足音可聞
訓読
夕影に来鳴くひぐらしここだくも日ごとに聞けど飽かぬ声かも
かな読み
ゆふかげに|きなくひぐらし|ここだくも|ひごとにきけど|あかぬこゑかも
カタカナ読み
ユフカゲニ|キナクヒグラシ|ココダクモ|ヒゴトニキケド|アカヌコヱカモ
ローマ字読み|大文字
YUFUKAGENI|KINAKUHIGURASHI|KOKODAKUMO|HIGOTONIKIKEDO|AKANUKOEKAMO
ローマ字読み|小文字
yufukageni|kinakuhigurashi|kokodakumo|higotonikikedo|akanukoekamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
ゆふかげに,[寛]ゆふかけに,
きなくひぐらし,[寛]きなくひくらし,
ここだくも,[寛]ここたくの,
ひごとにきけど,[寛]ひことにきけと,
あかぬこゑかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳