万葉集2156番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2156番について
歌番号
2156番
原文
足日木乃|山之跡陰尓|鳴鹿之|聲聞為八方|山田守酢兒
訓読
あしひきの山の常蔭に鳴く鹿の声聞かすやも山田守らす子
かな読み
あしひきの|やまのとかげに|なくしかの|こゑきかすやも|やまたもらすこ
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマノトカゲニ|ナクシカノ|コヱキカスヤモ|ヤマタモラスコ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMANOTOKAGENI|NAKUSHIKANO|KOEKIKASUYAMO|YAMATAMORASUKO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamanotokageni|nakushikano|koekikasuyamo|yamatamorasuko
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|枕詞|動物
校異
特に無し
寛永版本
あしひきの[寛],
やまのとかげに,[寛]やまのとかけに,
なくしかの[寛],
こゑきかすやも[寛],
やまたもらすこ,[寛]やまたもるすこ,
巻数
第10巻
作者
不詳