万葉集2150番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2150番について
歌番号
2150番
原文
秋芽子之|散去見|欝三|妻戀為良思|棹<壮>鹿鳴母
訓読
秋萩の散りゆく見ればおほほしみ妻恋すらしさを鹿鳴くも
かな読み
あきはぎの|ちりゆくみれば|おほほしみ|つまごひすらし|さをしかなくも
カタカナ読み
アキハギノ|チリユクミレバ|オホホシミ|ツマゴヒスラシ|サヲシカナクモ
ローマ字読み|大文字
AKIHAGINO|CHIRIYUKUMIREBA|OHOHOSHIMI|TSUMAGOHISURASHI|SAOSHIKANAKUMO
ローマ字読み|小文字
akihagino|chiriyukumireba|ohohoshimi|tsumagohisurashi|saoshikanakumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|動物
校異
牡->壮【元】【類】
寛永版本
あきはぎの,[寛]あきはきの,
ちりゆくみれば,[寛]ちりゆくみれは,
おほほしみ,[寛]いふかしみ,
つまごひすらし,[寛]つまこひすらし,
さをしかなくも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳