万葉集2146番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2146番について
歌番号
2146番
原文
山近|家哉可居|左小<壮>鹿乃|音乎聞乍|宿不勝鴨
訓読
山近く家や居るべきさを鹿の声を聞きつつ寐ねかてぬかも
かな読み
やまちかく|いへやをるべき|さをしかの|こゑをききつつ|いねかてぬかも
カタカナ読み
ヤマチカク|イヘヤヲルベキ|サヲシカノ|コヱヲキキツツ|イネカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
YAMACHIKAKU|IHEYAORUBEKI|SAOSHIKANO|KOEOKIKITSUTSU|INEKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
yamachikaku|iheyaorubeki|saoshikano|koeokikitsutsu|inekatenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物|恋情
校異
牡->壮【類】
寛永版本
やまちかく[寛],
いへやをるべき,[寛]いへやすむへき,
さをしかの[寛],
こゑをききつつ[寛],
いねかてぬかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳