万葉集2142番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2142番について
歌番号
2142番
原文
左男<壮>鹿之|妻整登|鳴音之|将至極|靡芽子原
訓読
さを鹿の妻ととのふと鳴く声の至らむ極み靡け萩原
かな読み
さをしかの|つまととのふと|なくこゑの|いたらむきはみ|なびけはぎはら
カタカナ読み
サヲシカノ|ツマトトノフト|ナクコヱノ|イタラムキハミ|ナビケハギハラ
ローマ字読み|大文字
SAOSHIKANO|TSUMATOTONOFUTO|NAKUKOENO|ITARAMUKIHAMI|NABIKEHAGIHARA
ローマ字読み|小文字
saoshikano|tsumatotonofuto|nakukoeno|itaramukihami|nabikehagihara
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物|植物
校異
牡->壮【元】
寛永版本
さをしかの[寛],
つまととのふと[寛],
なくこゑの[寛],
いたらむきはみ,[寛]いたらむかきり,
なびけはぎはら,[寛]なひけはきはら,
巻数
第10巻
作者
不詳