万葉集2133番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2133番について
歌番号
2133番
原文
秋田|吾苅婆可能|過去者|鴈之喧所聞|冬方設而
訓読
秋の田の我が刈りばかの過ぎぬれば雁が音聞こゆ冬かたまけて
かな読み
あきのたの|わがかりばかの|すぎぬれば|かりがねきこゆ|ふゆかたまけて
カタカナ読み
アキノタノ|ワガカリバカノ|スギヌレバ|カリガネキコユ|フユカタマケテ
ローマ字読み|大文字
AKINOTANO|WAGAKARIBAKANO|SUGINUREBA|KARIGANEKIKOYU|FUYUKATAMAKETE
ローマ字読み|小文字
akinotano|wagakaribakano|suginureba|kariganekikoyu|fuyukatamakete
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
あきのたの[寛],
わがかりばかの,[寛]わかかりはかの,
すぎぬれば,[寛]すきゆけは,
かりがねきこゆ,[寛]かりかねきこゆ,
ふゆかたまけて[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳