万葉集2128番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2128番について
歌番号
2128番
原文
秋風尓|山跡部越|鴈鳴者|射矢遠放|雲隠筒
訓読
秋風に大和へ越ゆる雁がねはいや遠ざかる雲隠りつつ
かな読み
あきかぜに|やまとへこゆる|かりがねは|いやとほざかる|くもがくりつつ
カタカナ読み
アキカゼニ|ヤマトヘコユル|カリガネハ|イヤトホザカル|クモガクリツツ
ローマ字読み|大文字
AKIKAZENI|YAMATOHEKOYURU|KARIGANEHA|IYATOHOZAKARU|KUMOGAKURITSUTSU
ローマ字読み|小文字
akikazeni|yamatohekoyuru|kariganeha|iyatohozakaru|kumogakuritsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|動物
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜに,[寛]あきかせに,
やまとへこゆる,[寛]やまとひこゆる,
かりがねは,[寛]かりかねは,
いやとほざかる,[寛]いやとほさかる,
くもがくりつつ,[寛]くもかくれつつ,
巻数
第10巻
作者
不詳