万葉集2127番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2127番について
歌番号
2127番
原文
秋去者|妹令視跡|殖之芽子|露霜負而|散来毳
訓読
秋さらば妹に見せむと植ゑし萩露霜負ひて散りにけるかも
かな読み
あきさらば|いもにみせむと|うゑしはぎ|つゆしもおひて|ちりにけるかも
カタカナ読み
アキサラバ|イモニミセムト|ウヱシハギ|ツユシモオヒテ|チリニケルカモ
ローマ字読み|大文字
AKISARABA|IMONIMISEMUTO|UESHIHAGI|TSUYUSHIMOHITE|CHIRINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
akisaraba|imonimisemuto|ueshihagi|tsuyushimohite|chirinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
あきさらば,[寛]あきされは,
いもにみせむと[寛],
うゑしはぎ,[寛]うえしはき,
つゆしもおひて[寛],
ちりにけるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳