万葉集2125番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2125番について
歌番号
2125番
原文
春日野之|芽子落者|朝東|風尓副而|此間尓落来根
訓読
春日野の萩し散りなば朝東風の風にたぐひてここに散り来ね
かな読み
かすがのの|はぎしちりなば|あさごちの|かぜにたぐひて|ここにちりこね
カタカナ読み
カスガノノ|ハギシチリナバ|アサゴチノ|カゼニタグヒテ|ココニチリコネ
ローマ字読み|大文字
KASUGANONO|HAGISHICHIRINABA|ASAGOCHINO|KAZENITAGUHITE|KOKONICHIRIKONE
ローマ字読み|小文字
kasuganono|hagishichirinaba|asagochino|kazenitaguhite|kokonichirikone
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
かすがのの,[寛]かすかのの,
はぎしちりなば,[寛]はきしちりなは,
あさごちの,[寛]あさこちの,
かぜにたぐひて,[寛]かせにたくひて,
ここにちりこね[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳