万葉集2122番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2122番について
歌番号
2122番
原文
大夫之|心者無而|秋芽子之|戀耳八方|奈積而有南
訓読
大夫の心はなしに秋萩の恋のみにやもなづみてありなむ
かな読み
ますらをの|こころはなしに|あきはぎの|こひのみにやも|なづみてありなむ
カタカナ読み
マスラヲノ|ココロハナシニ|アキハギノ|コヒノミニヤモ|ナヅミテアリナム
ローマ字読み|大文字
MASURAONO|KOKOROHANASHINI|AKIHAGINO|KOHINOMINIYAMO|NAZUMITEARINAMU
ローマ字読み|小文字
masuraono|kokorohanashini|akihagino|kohinominiyamo|nazumitearinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
ますらをの[寛],
こころはなしに[寛],
あきはぎの,[寛]あきはきの,
こひのみにやも,[寛]こひにのみやも,
なづみてありなむ,[寛]なつみてあらなむ,
巻数
第10巻
作者
不詳