万葉集2119番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2119番について
歌番号
2119番
原文
戀之久者|形見尓為与登|吾背子我|殖之秋芽子|花咲尓家里
訓読
恋しくは形見にせよと我が背子が植ゑし秋萩花咲きにけり
かな読み
こひしくは|かたみにせよと|わがせこが|うゑしあきはぎ|はなさきにけり
カタカナ読み
コヒシクハ|カタミニセヨト|ワガセコガ|ウヱシアキハギ|ハナサキニケリ
ローマ字読み|大文字
KOHISHIKUHA|KATAMINISEYOTO|WAGASEKOGA|UESHIAKIHAGI|HANASAKINIKERI
ローマ字読み|小文字
kohishikuha|kataminiseyoto|wagasekoga|ueshiakihagi|hanasakinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
こひしくは[寛],
かたみにせよと[寛],
わがせこが,[寛]わかせこか,
うゑしあきはぎ,[寛]うゑしあきはき,
はなさきにけり[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳