万葉集2117番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2117番について
歌番号
2117番
原文
D嬬等<尓>|行相乃速稲乎|苅時|成来下|芽子花咲
訓読
娘女らに行相の早稲を刈る時になりにけらしも萩の花咲く
かな読み
をとめらに|ゆきあひのわせを|かるときに|なりにけらしも|はぎのはなさく
カタカナ読み
ヲトメラニ|ユキアヒノワセヲ|カルトキニ|ナリニケラシモ|ハギノハナサク
ローマ字読み|大文字
OTOMERANI|YUKIAHINOWASEO|KARUTOKINI|NARINIKERASHIMO|HAGINOHANASAKU
ローマ字読み|小文字
otomerani|yukiahinowaseo|karutokini|narinikerashimo|haginohanasaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
->尓【類】【紀】
寛永版本
をとめらに[寛],
ゆきあひのわせを[寛],
かるときに[寛],
なりにけらしも[寛],
はぎのはなさく,[寛]はきのはなさく,
巻数
第10巻
作者
不詳