万葉集2116番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2116番について
歌番号
2116番
原文
白露尓|荒争金手|咲芽子|散惜兼|雨莫零根
訓読
白露に争ひかねて咲ける萩散らば惜しけむ雨な降りそね
かな読み
しらつゆに|あらそひかねて|さけるはぎ|ちらばをしけむ|あめなふりそね
カタカナ読み
シラツユニ|アラソヒカネテ|サケルハギ|チラバヲシケム|アメナフリソネ
ローマ字読み|大文字
SHIRATSUYUNI|ARASOHIKANETE|SAKERUHAGI|CHIRABAOSHIKEMU|AMENAFURISONE
ローマ字読み|小文字
shiratsuyuni|arasohikanete|sakeruhagi|chirabaoshikemu|amenafurisone
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
しらつゆに[寛],
あらそひかねて[寛],
さけるはぎ,[寛]さけるはき,
ちらばをしけむ,[寛]ちらはをしけむ,
あめなふりそね[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳