万葉集2112番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2112番について
歌番号
2112番
原文
吾屋前尓|開有秋芽子|常有者|我待人尓|令見猿物乎
訓読
我がやどに咲ける秋萩常ならば我が待つ人に見せましものを
かな読み
わがやどに|さけるあきはぎ|つねならば|わがまつひとに|みせましものを
カタカナ読み
ワガヤドニ|サケルアキハギ|ツネナラバ|ワガマツヒトニ|ミセマシモノヲ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONI|SAKERUAKIHAGI|TSUNENARABA|WAGAMATSUHITONI|MISEMASHIMONO
ローマ字読み|小文字
wagayadoni|sakeruakihagi|tsunenaraba|wagamatsuhitoni|misemashimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
わがやどに,[寛]わかやとに,
さけるあきはぎ,[寛]さけるあきはき,
つねならば,[寛]つねならは,
わがまつひとに,[寛]わかまつひとゆ,
みせましものを[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳