万葉集2099番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2099番について
歌番号
2099番
原文
白露乃|置巻惜|秋芽子乎|折耳折而|置哉枯
訓読
白露の置かまく惜しみ秋萩を折りのみ折りて置きや枯らさむ
かな読み
しらつゆの|おかまくをしみ|あきはぎを|をりのみをりて|おきやからさむ
カタカナ読み
シラツユノ|オカマクヲシミ|アキハギヲ|ヲリノミヲリテ|オキヤカラサム
ローマ字読み|大文字
SHIRATSUYUNO|OKAMAKUOSHIMI|AKIHAGIO|ORINOMIORITE|OKIYAKARASAMU
ローマ字読み|小文字
shiratsuyuno|okamakuoshimi|akihagio|orinomiorite|okiyakarasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
しらつゆの[寛],
おかまくをしみ[寛],
あきはぎを,[寛]あきはきを,
をりのみをりて[寛],
おきやからさむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳