万葉集2086番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2086番について
歌番号
2086番
原文
牽牛之|嬬喚舟之|引<綱>乃|将絶跡君乎|吾<之>念勿國
訓読
彦星の妻呼ぶ舟の引き綱の絶えむと君を我が思はなくに
かな読み
ひこほしの|つまよぶふねの|ひきづなの|たえむときみを|わがおもはなくに
カタカナ読み
ヒコホシノ|ツマヨブフネノ|ヒキヅナノ|タエムトキミヲ|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
HIKOHOSHINO|TSUMAYOBUFUNENO|HIKIZUNANO|TAEMUTOKIMIO|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
hikohoshino|tsumayobufuneno|hikizunano|taemutokimio|wagaomohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
綱【西(上書訂正)】【元】【類】【紀】|久->之【万葉考】
寛永版本
ひこほしの[寛],
つまよぶふねの,[寛]つまよふふねの,
ひきづなの,[寛]ひくつなの,
たえむときみを[寛],
わがおもはなくに,[寛]わかおもはなくに,
巻数
第10巻
作者
不詳