万葉集2071番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2071番について
歌番号
2071番
原文
天河|足沾渡|君之手毛|未枕者|夜之深去良久
訓読
天の川なづさひ渡る君が手もいまだまかねば夜の更けぬらく
かな読み
あまのがは|なづさひわたる|きみがても|いまだまかねば|よのふけぬらく
カタカナ読み
アマノガハ|ナヅサヒワタル|キミガテモ|イマダマカネバ|ヨノフケヌラク
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|NAZUSAHIWATARU|KIMIGATEMO|IMADAMAKANEBA|YONOFUKENURAKU
ローマ字読み|小文字
amanogaha|nazusahiwataru|kimigatemo|imadamakaneba|yonofukenuraku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
なづさひわたる,[寛]あしぬれわたる,
きみがても,[寛]きみかても,
いまだまかねば,[寛]いまたまかねは,
よのふけぬらく,[寛]よのふけぬらし,
巻数
第10巻
作者
不詳