万葉集2067番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2067番について
歌番号
2067番
原文
天漢｜渡瀬深弥｜泛船而｜掉来君之｜楫<音>所聞
訓読
天の川渡り瀬深み舟浮けて漕ぎ来る君が楫の音聞こゆ
かな読み
あまのがは｜わたりぜふかみ｜ふねうけて｜こぎくるきみが｜かぢのおときこゆ
カタカナ読み
アマノガハ｜ワタリゼフカミ｜フネウケテ｜コギクルキミガ｜カヂノオトキコユ
ローマ字読み｜大文字
AMANOGAHA｜WATARIZEFUKAMI｜FUNEUKETE｜KOGIKURUKIMIGA｜KAJINOTOKIKOYU
ローマ字読み｜小文字
amanogaha｜watarizefukami｜funeukete｜kogikurukimiga｜kajinotokikoyu
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
秋雑歌｜七夕
校異
之音->音【元】【類】
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
わたりぜふかみ,[寛]わたるせふかみ,
ふねうけて[寛],
こぎくるきみが,[寛]さしくるきみか,
かぢのおときこゆ,[寛]かちのおときこゆ,
巻数
第10巻
作者
不詳
