万葉集2066番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2066番について
歌番号
2066番
原文
擇月日|逢義之有者|別乃|惜有君者|明日副裳欲得
訓読
月日えり逢ひてしあれば別れまく惜しくある君は明日さへもがも
かな読み
つきひえり|あひてしあれば|わかれまく|をしくあるきみは|あすさへもがも
カタカナ読み
ツキヒエリ|アヒテシアレバ|ワカレマク|ヲシクアルキミハ|アスサヘモガモ
ローマ字読み|大文字
TSUKIHIERI|AHITESHIAREBA|WAKAREMAKU|OSHIKUARUKIMIHA|ASUSAHEMOGAMO
ローマ字読み|小文字
tsukihieri|ahiteshiareba|wakaremaku|oshikuarukimiha|asusahemogamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
つきひえり[寛],
あひてしあれば,[寛]あひてしあれは,
わかれまく,[寛]わかれちの,
をしくあるきみは,[寛]をしかるきみは,
あすさへもがも,[寛]あすさへもかな,
巻数
第10巻
作者
不詳