万葉集2065番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2065番について
歌番号
2065番
原文
足玉母|手珠毛由良尓|織旗乎|公之御衣尓|縫将堪可聞
訓読
足玉も手玉もゆらに織る服を君が御衣に縫ひもあへむかも
かな読み
あしだまも|ただまもゆらに|おるはたを|きみがみけしに|ぬひもあへむかも
カタカナ読み
アシダマモ|タダマモユラニ|オルハタヲ|キミガミケシニ|ヌヒモアヘムカモ
ローマ字読み|大文字
ASHIDAMAMO|TADAMAMOYURANI|ORUHATAO|KIMIGAMIKESHINI|NUHIMOAHEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
ashidamamo|tadamamoyurani|oruhatao|kimigamikeshini|nuhimoahemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あしだまも,[寛]あしたまも,
ただまもゆらに,[寛]てたまもゆらに,
おるはたを,[寛]をるはたを,
きみがみけしに,[寛]きみかみけしに,
ぬひもあへむかも,[寛]ぬひあへむかも,
巻数
第10巻
作者
不詳