万葉集2059番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2059番について
歌番号
2059番
原文
天河|浪者立友|吾舟者|率滂出|夜之不深間尓
訓読
天の川波は立つとも我が舟はいざ漕ぎ出でむ夜の更けぬ間に
かな読み
あまのがは|なみはたつとも|わがふねは|いざこぎいでむ|よのふけぬまに
カタカナ読み
アマノガハ|ナミハタツトモ|ワガフネハ|イザコギイデム|ヨノフケヌマニ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|NAMIHATATSUTOMO|WAGAFUNEHA|IZAKOGIIDEMU|YONOFUKENUMANI
ローマ字読み|小文字
amanogaha|namihatatsutomo|wagafuneha|izakogiidemu|yonofukenumani
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
なみはたつとも[寛],
わがふねは,[寛]わかふねは,
いざこぎいでむ,[寛]いさこきいてむ,
よのふけぬまに[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳