万葉集2054番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2054番について
歌番号
2054番
原文
風吹而|河浪起|引船丹|度裳来|夜不降間尓
訓読
風吹きて川波立ちぬ引き船に渡りも来ませ夜の更けぬ間に
かな読み
かぜふきて|かはなみたちぬ|ひきふねに|わたりもきませ|よのふけぬまに
カタカナ読み
カゼフキテ|カハナミタチヌ|ヒキフネニ|ワタリモキマセ|ヨノフケヌマニ
ローマ字読み|大文字
KAZEFUKITE|KAHANAMITACHINU|HIKIFUNENI|WATARIMOKIMASE|YONOFUKENUMANI
ローマ字読み|小文字
kazefukite|kahanamitachinu|hikifuneni|watarimokimase|yonofukenumani
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
かぜふきて,[寛]かせふきて,
かはなみたちぬ[寛],
ひきふねに,[寛]ひくふねに,
わたりもきませ[寛],
よのふけぬまに[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳