万葉集2050番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2050番について
歌番号
2050番
原文
明日従者|吾玉床乎|打拂|公常不宿|孤可母寐
訓読
明日よりは我が玉床をうち掃ひ君と寐ねずてひとりかも寝む
かな読み
あすよりは|あがたまどこを|うちはらひ|きみといねずて|ひとりかもねむ
カタカナ読み
アスヨリハ|アガタマドコヲ|ウチハラヒ|キミトイネズテ|ヒトリカモネム
ローマ字読み|大文字
ASUYORIHA|AGATAMADOKO|UCHIHARAHI|KIMITOINEZUTE|HITORIKAMONEMU
ローマ字読み|小文字
asuyoriha|agatamadoko|uchiharahi|kimitoinezute|hitorikamonemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あすよりは[寛],
あがたまどこを,[寛]わかたまゆかを,
うちはらひ[寛],
きみといねずて,[寛]きみとはゑすて,
ひとりかもねむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳