万葉集2039番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2039番について
歌番号
2039番
原文
戀家口|氣長物乎|可合有|夕谷君之|不来益有良武
訓読
恋しけく日長きものを逢ふべくある宵だに君が来まさずあるらむ
かな読み
こひしけく|けながきものを|あふべくある|よひだにきみが|きまさずあるらむ
カタカナ読み
コヒシケク|ケナガキモノヲ|アフベクアル|ヨヒダニキミガ|キマサズアルラム
ローマ字読み|大文字
KOHISHIKEKU|KENAGAKIMONO|AFUBEKUARU|YOHIDANIKIMIGA|KIMASAZUARURAMU
ローマ字読み|小文字
kohishikeku|kenagakimono|afubekuaru|yohidanikimiga|kimasazuaruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
武【元】【類】【紀】(塙)牟
寛永版本
こひしけく[寛],
けながきものを,[寛]けなかきものを,
あふべくある,[寛]あふへくある,
よひだにきみが,[寛]よにたにきみか,
きまさずあるらむ,[寛]きまささるらむ,
巻数
第10巻
作者
不詳