万葉集2038番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2038番について
歌番号
2038番
原文
不合者|氣長物乎|天漢|隔又哉|吾戀将居
訓読
逢はなくは日長きものを天の川隔ててまたや我が恋ひ居らむ
かな読み
あはなくは|けながきものを|あまのがは|へだててまたや|あがこひをらむ
カタカナ読み
アハナクハ|ケナガキモノヲ|アマノガハ|ヘダテテマタヤ|アガコヒヲラム
ローマ字読み|大文字
AHANAKUHA|KENAGAKIMONO|AMANOGAHA|HEDATETEMATAYA|AGAKOHIORAMU
ローマ字読み|小文字
ahanakuha|kenagakimono|amanogaha|hedatetemataya|agakohioramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あはなくは,[寛]あはさるは,
けながきものを,[寛]けなかきものを,
あまのがは,[寛]あまのかは,
へだててまたや,[寛]へたててまたや,
あがこひをらむ,[寛]わかこひをらむ,
巻数
第10巻
作者
不詳