万葉集2022番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2022番について
歌番号
2022番
原文
相見久|猒雖不足|稲目|明去来理|舟出為牟攦
訓読
相見らく飽き足らねどもいなのめの明けさりにけり舟出せむ妻
かな読み
あひみらく|あきだらねども|いなのめの|あけさりにけり|ふなでせむつま
カタカナ読み
アヒミラク|アキダラネドモ|イナノメノ|アケサリニケリ|フナデセムツマ
ローマ字読み|大文字
AHIMIRAKU|AKIDARANEDOMO|INANOMENO|AKESARINIKERI|FUNADESEMUTSUMA
ローマ字読み|小文字
ahimiraku|akidaranedomo|inanomeno|akesarinikeri|funadesemutsuma
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あひみらく,[寛]あひみまく,
あきだらねども,[寛]あきたらねとも,
いなのめの[寛],
あけさりにけり,[寛]あけゆきにけり,
ふなでせむつま,[寛]ふなてせむいも,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集