万葉集2012番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2012番について
歌番号
2012番
原文
水良玉|五百<都>集乎|解毛不<見>|吾者干可太奴|相日待尓
訓読
白玉の五百つ集ひを解きもみず我は干しかてぬ逢はむ日待つに
かな読み
しらたまの|いほつつどひを|ときもみず|わはほしかてぬ|あはむひまつに
カタカナ読み
シラタマノ|イホツツドヒヲ|トキモミズ|ワハホシカテヌ|アハムヒマツニ
ローマ字読み|大文字
SHIRATAMANO|IHOTSUTSUDOHIO|TOKIMOMIZU|WAHAHOSHIKATENU|AHAMUHIMATSUNI
ローマ字読み|小文字
shiratamano|ihotsutsudohio|tokimomizu|wahahoshikatenu|ahamuhimatsuni
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
部->都【元】【類】|及->見【西(訂正右書)】【元】【類】【紀】
寛永版本
しらたまの[寛],
いほつつどひを,[寛]いほつつとひを,
ときもみず,[寛]ときもみす,
わはほしかてぬ,[寛]われはかかたぬ,
あはむひまつに[寛],
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集