万葉集2011番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2011番について
歌番号
2011番
原文
天漢|已向立而|戀等尓|事谷将告|攦言及者
訓読
天の川い向ひ立ちて恋しらに言だに告げむ妻と言ふまでは
かな読み
あまのがは|いむかひたちて|こひしらに|ことだにつげむ|つまといふまでは
カタカナ読み
アマノガハ|イムカヒタチテ|コヒシラニ|コトダニツゲム|ツマトイフマデハ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|IMUKAHITACHITE|KOHISHIRANI|KOTODANITSUGEMU|TSUMATOIFUMADEHA
ローマ字読み|小文字
amanogaha|imukahitachite|kohishirani|kotodanitsugemu|tsumatoifumadeha
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
いむかひたちて,[寛]こむかひたちて,
こひしらに,[寛]こふらくに,
ことだにつげむ,[寛]ことたにつけむ,
つまといふまでは,[寛]つまとふまては,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集