万葉集2007番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2007番について
歌番号
2007番
原文
久方|天印等|水無<川>|隔而置之|神世之恨
訓読
ひさかたの天つしるしと水無し川隔てて置きし神代し恨めし
かな読み
ひさかたの|あまつしるしと|みなしがは|へだてておきし|かむよしうらめし
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマツシルシト|ミナシガハ|ヘダテテオキシ|カムヨシウラメシ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMATSUSHIRUSHITO|MINASHIGAHA|HEDATETEOKISHI|KAMUYOSHIURAMESHI
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amatsushirushito|minashigaha|hedateteokishi|kamuyoshiurameshi
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
河->川【元】【類】【京】
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまつしるしと,[寛]あまのしるしと,
みなしがは,[寛]みなせかは,
へだてておきし,[寛]へたてておきし,
かむよしうらめし,[寛]かみよのうらみ,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集