万葉集2005番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2005番について
歌番号
2005番
原文
天地等|別之時従|自攦|然叙<年>而在|金待吾者
訓読
天地と別れし時ゆ己が妻しかぞ年にある秋待つ我れは
かな読み
あめつちと|わかれしときゆ|おのがつま|しかぞとしにある|あきまつわれは
カタカナ読み
アメツチト|ワカレシトキユ|オノガツマ|シカゾトシニアル|アキマツワレハ
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHITO|WAKARESHITOKIYU|ONOGATSUMA|SHIKAZOTOSHINIARU|AKIMATSUWAREHA
ローマ字読み|小文字
ametsuchito|wakareshitokiyu|onogatsuma|shikazotoshiniaru|akimatsuwareha
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
手->年【万葉集童蒙抄】
寛永版本
あめつちと[寛],
わかれしときゆ[寛],
おのがつま,[寛]おのかつま,
しかぞとしにある,[寛]しかそてにある,
あきまつわれは[寛],
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集