万葉集2000番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2000番について
歌番号
2000番
原文
天漢|安渡丹|船浮而|秋立待等|妹告与具
訓読
天の川安の渡りに舟浮けて秋立つ待つと妹に告げこそ
かな読み
あまのがは|やすのわたりに|ふねうけて|あきたつまつと|いもにつげこそ
カタカナ読み
アマノガハ|ヤスノワタリニ|フネウケテ|アキタツマツト|イモニツゲコソ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|YASUNOWATARINI|FUNEUKETE|AKITATSUMATSUTO|IMONITSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
amanogaha|yasunowatarini|funeukete|akitatsumatsuto|imonitsugekoso
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
やすのわたりに[寛],
ふねうけて[寛],
あきたつまつと,[寛]あきたちまつと,
いもにつげこそ,[寛]いもにつけよく,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集