万葉集1997番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1997番について
歌番号
1997番
原文
久方之|天漢原丹|奴延鳥之|裏歎座<都>|乏諸手丹
訓読
久方の天の川原にぬえ鳥のうら歎げましつすべなきまでに
かな読み
ひさかたの|あまのかはらに|ぬえどりの|うらなげましつ|すべなきまでに
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマノカハラニ|ヌエドリノ|ウラナゲマシツ|スベナキマデニ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMANOKAHARANI|NUEDORINO|URANAGEMASHITSU|SUBENAKIMADENI
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amanokaharani|nuedorino|uranagemashitsu|subenakimadeni
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
津->都【元】【類】
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまのかはらに[寛],
ぬえどりの,[寛]ぬえとりの,
うらなげましつ,[寛]うらなきましつ,
すべなきまでに,[寛]ともしきまてに,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集