万葉集1996番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1996番について
歌番号
1996番
原文
天漢|水左閇而照|舟竟|舟人|妹等所見寸哉
訓読
天の川水さへに照る舟泊てて舟なる人は妹と見えきや
かな読み
あまのがは|みづさへにてる|ふねはてて|ふねなるひとは|いもとみえきや
カタカナ読み
アマノガハ|ミヅサヘニテル|フネハテテ|フネナルヒトハ|イモトミエキヤ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|MIZUSAHENITERU|FUNEHATETE|FUNENARUHITOHA|IMOTOMIEKIYA
ローマ字読み|小文字
amanogaha|mizusaheniteru|funehatete|funenaruhitoha|imotomiekiya
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
歌【西】謌
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
みづさへにてる,[寛]みつさへにてる,
ふねはてて,[寛]ふなわたり,
ふねなるひとは,[寛]ふねこくひとに,
いもとみえきや,[寛]いもとみえすや,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集