万葉集1988番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1988番について
歌番号
1988番
原文
鴬之|徃来垣根乃|宇能花之|厭事有哉|君之不来座
訓読
鴬の通ふ垣根の卯の花の憂きことあれや君が来まさぬ
かな読み
うぐひすの|かよふかきねの|うのはなの|うきことあれや|きみがきまさぬ
カタカナ読み
ウグヒスノ|カヨフカキネノ|ウノハナノ|ウキコトアレヤ|キミガキマサヌ
ローマ字読み|大文字
UGUHISUNO|KAYOFUKAKINENO|UNOHANANO|UKIKOTOAREYA|KIMIGAKIMASANU
ローマ字読み|小文字
uguhisuno|kayofukakineno|unohanano|ukikotoareya|kimigakimasanu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|動物|植物
校異
特に無し
寛永版本
うぐひすの,[寛]うくひすの,
かよふかきねの[寛],
うのはなの[寛],
うきことあれや[寛],
きみがきまさぬ,[寛]きみかきまさぬ,
巻数
第10巻
作者
不詳