万葉集1983番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1983番について
歌番号
1983番
原文
人言者|夏野乃草之|繁友|妹与吾<師>|携宿者
訓読
人言は夏野の草の繁くとも妹と我れとし携はり寝ば
かな読み
ひとごとは|なつののくさの|しげくとも|いもとあれとし|たづさはりねば
カタカナ読み
ヒトゴトハ|ナツノノクサノ|シゲクトモ|イモトアレトシ|タヅサハリネバ
ローマ字読み|大文字
HITOGOTOHA|NATSUNONOKUSANO|SHIGEKUTOMO|IMOTOARETOSHI|TAZUSAHARINEBA
ローマ字読み|小文字
hitogotoha|natsunonokusano|shigekutomo|imotoaretoshi|tazusaharineba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|植物|恋情
校異
->師【元】【類】【紀】
寛永版本
ひとごとは,[寛]ひとことは,
なつののくさの[寛],
しげくとも,[寛]しけくとも,
いもとあれとし,[寛]いもとわれとし,
たづさはりねば,[寛]たつさわりねは,
巻数
第10巻
作者
不詳