万葉集1966番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1966番について
歌番号
1966番
原文
風散|花橘S|袖受而|為君御跡|思鶴鴨
訓読
風に散る花橘を袖に受けて君がみ跡と偲ひつるかも
かな読み
かぜにちる|はなたちばなを|そでにうけて|きみがみあとと|しのひつるかも
カタカナ読み
カゼニチル|ハナタチバナヲ|ソデニウケテ|キミガミアトト|シノヒツルカモ
ローマ字読み|大文字
KAZENICHIRU|HANATACHIBANAO|SODENIUKETE|KIMIGAMIATOTO|SHINOHITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
kazenichiru|hanatachibanao|sodeniukete|kimigamiatoto|shinohitsurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かぜにちる,[寛]かせにちる,
はなたちばなを,[寛]はなたちはなを,
そでにうけて,[寛]そてにうけて,
きみがみあとと,[寛]きみかみためと,
しのひつるかも,[寛]おもひつるかも,
巻数
第10巻
作者
不詳