万葉集1956番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1956番について
歌番号
1956番
原文
山跡庭|啼而香将来|霍公鳥|汝鳴毎|無人所念
訓読
大和には鳴きてか来らむ霍公鳥汝が鳴くごとになき人思ほゆ
かな読み
やまとには|なきてかくらむ|ほととぎす|ながなくごとに|なきひとおもほゆ
カタカナ読み
ヤマトニハ|ナキテカクラム|ホトトギス|ナガナクゴトニ|ナキヒトオモホユ
ローマ字読み|大文字
YAMATONIHA|NAKITEKAKURAMU|HOTOTOGISU|NAGANAKUGOTONI|NAKIHITOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
yamatoniha|nakitekakuramu|hototogisu|naganakugotoni|nakihitomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|奈良|地名|動物|懐古
校異
特に無し
寛永版本
やまとには[寛],
なきてかくらむ[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
ながなくごとに,[寛]なかなくことに,
なきひとおもほゆ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳