万葉集1952番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1952番について
歌番号
1952番
原文
今夜乃|於保束無荷|霍公鳥|喧奈流聲之|音乃遥左
訓読
今夜のおほつかなきに霍公鳥鳴くなる声の音の遥けさ
かな読み
こよひの|おほつかなきに|ほととぎす|なくなるこゑの|おとのはるけさ
カタカナ読み
コヨヒノ|オホツカナキニ|ホトトギス|ナクナルコヱノ|オトノハルケサ
ローマ字読み|大文字
KOYOHINO|OHOTSUKANAKINI|HOTOTOGISU|NAKUNARUKOENO|OTONOHARUKESA
ローマ字読み|小文字
koyohino|ohotsukanakini|hototogisu|nakunarukoeno|otonoharukesa
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|叙景
校異
特に無し
寛永版本
こよひの,[寛]このよらの,
おほつかなきに[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
なくなるこゑの[寛],
おとのはるけさ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳