万葉集1939番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1939番について
歌番号
1939番
原文
霍公鳥|汝始音者|於吾欲得|五月之珠尓|交而将貫
訓読
霍公鳥汝が初声は我れにもが五月の玉に交へて貫かむ
かな読み
ほととぎす|ながはつこゑは|われにもが|さつきのたまに|まじへてぬかむ
カタカナ読み
ホトトギス|ナガハツコヱハ|ワレニモガ|サツキノタマニ|マジヘテヌカム
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|NAGAHATSUKOEHA|WARENIMOGA|SATSUKINOTAMANI|MAJIHETENUKAMU
ローマ字読み|小文字
hototogisu|nagahatsukoeha|warenimoga|satsukinotamani|majihetenukamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|植物
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
ながはつこゑは,[寛]なかはつこゑは,
われにもが,[寛]われにかも,
さつきのたまに[寛],
まじへてぬかむ,[寛]まちへてぬかむ,
巻数
第10巻
作者
不詳